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神奈川県の鉄道

神奈川県の鉄道の歴史

日本で最初に鉄道が開業したのは明治5(1872)年9月、東京都の新橋と神奈川県の横浜間の約29㎞です。これが神奈川県の鉄道の始まりでもあります。

平均時速は32㎞/hで、馬とほぼ同じスピードで、新橋と横浜間を50分で走りました。この時の横浜駅は、現在のJR桜木町駅で、付近には「鉄道創業の地記念碑」が建てられています。

明治20(1887)年に「私設鉄道条例」が制定され、その後議会を通じて「私設鉄道法」となると、明治32(1899)年1月に現在の京急大師線にあたる「大師電気鉄道株式会社」の川崎駅ー大師駅間が開業。

明治33(1900)年3月に「小田原電気鉄道株式会社」が国府津ー湯本間を開業、明治35(1902)年9月に「江之島電気鉄道株式会社」が藤沢ー神奈川間を開業、明治38(1905)年12月に「京浜電気鉄道株式会社」が品川ー神奈川間を開業、明治41(1908)年9月に「横浜鉄道株式会社」が東神奈川ー八王子間を開業するなど、各線が相次いで敷設されました。

さらに明治末期から大正期にかけては、「武蔵電気鉄道株式会社(現在の東京急行電鉄)」「多摩川砂利鉄道株式会社(現在のJR東日本南武線)」「鶴見臨港鉄道株式会社」「大雄山鉄道株式会社」「神中軌道株式会社(現在の相模鉄道)」「相模鉄道株式会社(現在のJR東日本相模線)」「小田原急行鉄道株式会社(現在の小田急電鉄)」などが免許を宇yけて、営業を開始しています。

神奈川県の鉄道を走った代表的な車両

横浜市電500型

「横浜市電500型」は、戦前の横浜市電を代表する大型の半鋼4輪単車車輛です。昭和3(1928)年に東京瓦斯電気、蒲田車両、雨宮製作所で20両ずつ作られました。

全長91.44mで定員75人。「横浜市電500型」は、昭和44(1969)年まで走り続けました。現在は、523号が横浜市電保存館に展示されています。

小田急2600形電車

「小田急2600形電車」は、小田急電鉄で昭和39(1964)年から平成16(2004)年まで、走っていた通勤電車です。

近郊区間の輸送力増強を目指して、小田急が発注した車両としては初めての全長20mの大型車両で、中間車両で定員は162名でした。昭和43(1968)年までに合計132両が製造されています。

現在、神奈川県立辻堂海浜公園「交通公園・交通展示館」に1両が静態展示されています。

東急デハ200形電車

「東急デハ200形電車」は、東京急行電鉄玉川線(玉電)で運行していた路面電車です。

昭和30(1955)年にデハ201ー206の6編成が製造されました。設計当時の最新の技術を駆使した、画期的な超低床構造の2車体連接車ですが、ユニークな外観から「イモムシ」や「ペコちゃん」などの愛称で呼ばれました。

玉川線の廃止に伴って全車廃車となっていますが、東急の「電車とバスの博物館」にデハ204号が展示されています。

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