電装仕様のヘッドマークスタンド2作目が完成しました!
とはいえ、今回は2台目のスタンドとなります。今回のスタンドでは照明に蛍光灯ではなくLEDを採用し、より現代的で実用的な仕上がりを目指しました。
鉄道部品収集の楽しみ方にはいろいろありますが、蒐集そのものを楽しむだけでなく、蒐集した鉄道部品を飾って眺めるという楽しみもその一つです。
私は特に、自分のアイデアで手に入れた鉄道部品を、現役時代そのままの迫力や雰囲気を再現する形で展示するのがとっても好きです。
今回のスタンドも前回の『名鉄パノラマカーのジャンク逆さ富士のカバーが完成した話』でお願いした、鉄工所の方に制作を依頼しました。
形を作ったり塗装を施したりする作業はプロの方にお任せしましたが、自分のアイデアを形にしてもらい、それに合わせた塗装を施していただく過程はとても楽しい時間でした。
今回は国鉄特急の伝統的な塗装に仕上げましたが、後から「上沼垂色」などのバージョンで作ればよかったかな〜と少し後悔もしています泣
とはいえ、塗装は後から変更することも可能ですので、現時点では掲出しているヘッドマークの「特急しおじ」の現役時代を思い起こさせるカラーを楽しむことにしました。
手に入れた鉄道部品を自分のアイデアでよりかっこよく展示する――そんな活動をこれからも続けていきたいと思います。
何かの機会でご披露出来たら嬉しいですね。
なお、今回ご紹介したスタンドの販売予定はございませんので、ご了承いただけますと幸いです。