豊鉄グループ感謝祭へ行ってきました!
今回伺った豊鉄のイベントは東三河エリアが舞台と言うことで会社からも近く。今回はスタッフと一緒に参加してきました。
舞台は豊鉄の赤岩口車両区からスタート!
事前に申し込んでいた路面電車の運転体験に参加したかったのですが、抽選に外れてしまいました(残念)
それでも、ピット体験の一環で床下見学をする機会があり、大変興味深い時間でしたよ。
豊鉄市内線は時々利用している路線なので、馴染みのある車両を床下から観察するという非日常的な視点はとても新鮮でした。
特に、この市内線で活躍している車両の一部は元々名鉄岐阜市内線で使用されていたものです。
そのため、名鉄時代の面影が残っている部分や、かつてあった連結器が埋められている様子などを床下から確認できたのは、かなり興味深い体験でした。
他にも、赤岩口会場には豊鉄市内線の走る屋台『おでんしゃ』の展示もありました。
おでんが食べたかったのですが、時間的にちょい難しく実際に乗った際に改めて楽しみたいと思います。
スタッフを増やして忘年会を『おでんしゃ』を貸し切って開催するのが目標です。
絶対楽しいだろうなぁと思う。でも、、トイレどうしよう?!ってリアルな悩みも同じくして想像しちゃう。
隣に展示してあったブラックサンダー電車は運転席に座れる企画もあり楽しかったですよ。
企業名の入ったラッピングは憧れますね。5年以内をメドに鉄道本舗フルラッピング車両構想も楽しそうです!
ピット体験以外では、赤岩口車両区内に出店していたキッチンカーで食事を楽しみました。
各地で呼び名が変わる「大判焼き」です。
他に馴染みのある呼び方は「今川焼き」かな。
大判焼き、鶏汁、ちくわなどバラエティ豊かなメニューを味わいながら、すごく充実した午前中を過ごしてしまいました!
午後からは三河田原駅へ移動し、次のイベントに参加
三河田原駅では、鉄道部品オークション(入札方式)が開催されていました。留置車両内での入札も面白い試みでしたよ。
私は動画撮影を交えながら、入札とオークションの心得についての解説にも挑戦しました。※動画は後日公開予定なのでお楽しみに。
少し、本題から逸れますが。このような鉄道会社が直接開催するオークションでは、一般的購入相場と言うモノは存在しません。
自分がどれだけ価値を感じるかがポイントになります。
一点モノの場合は、ここで取り逃がすと。ほぼ2度と手に入れられる事は無いと思って良いでしょう。
なので、入札価格の心得として大きく2つあります。
• 「この金額なら欲しいかな」と思う買えたらラッキー価格
• 「一世一代の大勝負!」という覚悟のガチ価格
どちらのパターンも悔いの無いように価格を熟考して入札に臨んで下さい。
そして私は今回、前者の「買えたらラッキー価格」というスタンスで6点に入札しました。
結果として、この中で本命だった豊鉄の社章を15,100円で落札できました!最低入札価格が5,000円スタートだったので。わりといい線を行っていたでは無いかな?と感じてます。
買えたらラッキー価格とは言え、豊鉄社章はちょいガチ価格だったかな。
ただ、今回の入札は自分が落札したモノの価格は分かるものの、他の入札品がいくらで落札されたのかが公開されなかったため、少し気になりました。
もし叶うなら、落札価格は公開してもらえるとありがたいなぁと思う次第です。
あと、ちょっと新鮮だなと思ったのは。結果発表が↑入札券の番号を掲示する形だったので、まるで入学発表のような緊張感があり、これもまた一つ楽しかった出来事でした笑
気になるのは落札した社章はどんな車両のどこについていたのか?ですが。係の方に聞くと、随分前に廃車解体された車両から取ってきたそうで、詳細は全く不明と言う事です。
クリーム色の下地がヒントになるのでしょう。鉄道部品蒐集の楽しみ方として付けられていた車両を特定するのも楽しみの一つです。
豊鉄市内線の過去の車両データなど諸々資料を漁ってを見て、調べたいと思います。
そして。豊鉄の社章は、スタンドに飾って大切にします!
初めての豊鉄イベントでしたが、大変楽しかったです!また来年も参加したいです。。次は路面電車運転企画当たると良いな。
そうそう。先日購入した南阿蘇鉄道のヘッドマークも飾りたいので、早く「私鉄スタジオ」を整備しなければ、と気持ちが高まっています。
とは言え、家に場所無いしな〜と鉄道部品蒐集家特有の悩みに私も直面しているので、鉄道本舗美術館構想として、どこか展示できるスペースを借りる必要もあります。
構想練り続けます!
明日(2024年12月1日)は「水郡線統括センターまつり2024」に参加するため、新幹線で豊橋から日立まで移動して前泊の予定です。
水郡線のイベントも存分に楽しみたいと思います!