来年、留萌線が廃線になってしまうそうなので乗れるうちに留萌線で乗り鉄を楽しもうと急遽北海道へ
人生を楽しむにはフットワークの軽い身のこなしが大事です。
移動も鉄道じゃないのか?と、たまにツッコミを入れられますが、時間効率と限られた予算の中ではメイン以外の部分は省略する事も旅を彩る大事な要素であります。
出張買取先で乗り鉄しようにも、なかなか時間無いのでしっかり乗り鉄を満喫できる時間を作らないといけないので、これからは定期的に興味ある路線や地域、車両に乗りに行きます。
今回の旅の内容としては札幌→留萌→網走へ移動
買取りの仕事から離れて北海道の鉄道を満喫し、たくさん鉄道の写真を撮ってきました。
旅の玄関口「札幌」この駅は気動車や電車などいろんな種類の車両が見え。自撮鉄活動が充実しています。
乗る列車を待ちながら色んな車両を撮影
待っている時間を鉄道エンターテインメントを楽しませてくれる。
少し待っていると6:35分発のライラック登場!緑色の車両がカッコいい
旭川行きに乗って、途中の深川駅で降りて留萌線乗る
札幌はサッポロビールばかり🍺朝からビールはとっても美味しい
深川駅到着。なんか、手のひらサイズの蛾がいた。
ライラック下車後はみんな席に座ろうとして、撮影している暇は無かったので、これから留萌線に乗ろうとしている人は乗車時注意です。
国鉄時代の車両、扇風機もJNR
動き出した車両から見える留萌線の途中駅は、とっても味のある駅ばかりで廃線がとても惜しく感じました。
留萌駅到着〜晴れの日の終着駅って良い
留萌駅は有人駅ですが、小さい駅でした。。見納めだ。。。
廃線に伴い、グッズもたくさん販売しているみたい。
留萌駅から直ぐにトンボ帰りで旭川に向かう。
同じく深川駅から乗って来たキハ54で旭川駅を目指す。
途中深川駅で10分くらい待ち時間があったからキハ54の観察
キハ54の車内形式板
製造銘板もある
運転台も見た事あるものばかりある。
外へ出て、車外の銘板も見る。。苗穂工場銘板
プラスネジ使われてる。都市圏の車両は盗難防止用に特殊なネジが使われてる。
他にも宇都宮富士重工やJR北海道の銘板
昭和61年生まれだから、僕(1986年7月25日生まれです。)と同じ歳の車両だ。
サボも現役で使われていた。
これはジャンパ線、列車と列車を繋ぐ線です。
深川駅から旭川駅到着
旭川駅では少し遅い朝ごはん
朝ごはんは「らぁめん青葉」さんと言うラーメン屋店へ。
醤油ラーメンがオススメみたいで醤油チャーシューラーメン食べる。
お腹空いてたし余計に美味しかった🥰明日も旭川からから次は大好きな味噌ラーメン食べたい🍜
時間があったから旭川博物館へ
アイヌ関係の博物館で教養が深まりました。
余談ですが、僕は20歳の頃に古本屋さんとして子ども部屋で起業して古本販売を学んでいたのですが、アイヌ関係の資料はとても貴重で高値で売買がされていました。
商売としてアイヌ関係の資料も求めていましたが、改めて知識としてアイヌ関係の歴史を学ぶ事が出来てとても良かったです。
遅い朝ごはんでしたが昼ごはんも食べたいので北海道と茨城県にしか無いコンビニのセイコーマートで豚丼と焼き鳥を買う。
そして。いよいよ、キハ183系特急大雪1号に乗って網走へ
電子では無い方向幕はやはり良い。。
サボで上にポコっと持ち手がついているのは北海道の車両オリジナルなのです。
大雪が降って凍りついてしまい、サボが取りにくくなるのを防止する為に持ち手を付けたのがはじまりなそうな。
ディーゼル車両はやはり音と匂いが良い
特急大雪の中間には眺めの良い大窓のグリーン車も付随
車両の一部分をアップで撮影するのがすごく好き。。列車をカッコよく撮影するモノ好きですが、鉄道部品をまじまじと近くで見ていたいのです。
走り出した特急大雪の中では、乗車前にセイコーマートで買った牛乳を飲む
景色とマッチして良い感じなフォトジェニック
12時41分に旭川を出た大雪1号は16時35分に網走駅に到着、乗って来た特急大雪は折り返し特急オホーツクとして札幌へ
幼少期の頃、本の中でしか見る事のできなかった車両に大人になって見る事が出来て深く感動。。。
ただ、それ故に古いモノだと国鉄時代に製造された車両や北海道と言う寒さの厳しい環境で車体もすごいボロボロに。。それだけ北の大地は厳しいと言うことか。
網走と言えば網走監獄ですね近くにいたお姉様に撮ってもらった。
網走って聴くと監獄しか思い浮かばない。
網走に到着後は近くの漁港へ散策、、北の果ての漁港の夕日が綺麗だった
今日の宿はドーミーイン網走だけど、近くにセイコーマートがあったからお買い物。。
スタッフへのお土産をセイコーマート製のカップ麺や飴などを買う。セイコーマートオリジナル商品もあって良い。ちなみに手荷物になるのは嫌なのでドーミーイン網走からお土産は宅配で送ってしまいます。
翌日は能取岬からスタート。。オホーツク海を眺める。。8時から12時までトヨタレンタカーを借りて網走の観光スポット巡り
能取岬はオホーツク海の絶景と草原&灯台に少し感動
大変に申し訳ないのは行く前にはあまり期待してなかったのですが、大自然を感じられてナイススポットでした
次は流氷が来る時期に来てみたい。可能ならば、おーろら2乗って流氷観たいけど。。
岬の次は網走監獄へ、今回のメインと言えばメインのイベント。
北の果ての寒さ厳しい刑務所だったみたいで昔は出所後は網走帰りって事が逆に箔がついてたみたいですよ。。。
今もし誰かしらに『網走帰りだよ』って言われても多分意味が理解できないだろうな。
その後はオホーツク流氷館へ行ってソフトクリームを食べて、余った時間に網走湖のまわりをドライブ
網走→旭川へはグリーン車で帰る。ちょっとリッチな時間
遠軽駅で座席の方向転換と僕の気分転換で外の車両銘板を撮影
鉄道銘板マニアになりたい。。しかし、一体何種類の鉄道銘板が世の中に存在するんだろう。。
旭川駅に到着後はラーメン屋さんの蜂屋さんへ
黒色のしょうゆベースのラーメンがおいしかったです。
旭川で一泊して、翌日は特急カムイに乗って帰る。
特急カムイに乗る前に山明カラーのキハ40も見えて思い残すことは無い。
キハ40北海道色とも自撮鉄活動
新千歳空港へ行って飛行機に乗って無事に帰る事が出来ました!
そう言えば、前に一人旅してて寂しく無いの?って前に誰かに言われたことがありますが。
もちろん寂しいし、話し相手もいたら旅も違った形になるかもだけど一人旅には一人旅の良さがあるので、良さの部分全開で楽しみます。
そもそも誰も僕のことを1人寂しい奴なんて目で見てる人いないし。誰も気が付いて無いし一人旅の人を凝視するほど皆んな暇ではないってゆう風に思います。
今回の旅行もとても楽しかった!