鉄道の本や資料の買い付けで仙台へ!戦前のモノクロ鉄道写真から鉄道書籍まで色々とあるそうで。
車を先にフェリーで送り、自分は後から新幹線で追いかけます!
ご自宅に伺ってみると鉄道の本も資料も大量(以下、画像掲載許可済)
結論1人で大量の本&資料を車へ搬入し大変疲れました。
しかし、そんな疲れよりも遠方&大量の出張買取りは人生最大級に楽しい。
まだまだ若いかな。
今回の仙台の出張買取りは遺品整理案件でしたが、なかなかに珍しい商品がありました!
こちはら中支鉄道と言う戦前の中国における鉄道で、写真のモノは線路の整備か線路の建設時の記録だと思います。
戦車列車と見られる車両やナンバープレートの付いてない謎の蒸気機関車など、鉄道と言うよりアジア圏の歴史的資料。
でも、綺麗過ぎるからフィルムから現像したモノと思われます。
ちなみに右の兵隊さん?作業員さん?の被っている帽子は満鉄のマークと思われる。
鉄道資料を扱う中で日本統治時代の歴史のものが1番好きですね!純粋に大陸のロマンを感じますね!
出張買取り翌日、フェリーに乗る時間の前に仙台市電保存館へ!
仙台市太白区富沢字中河原2-1
※地下鉄富沢車両基地内
営業時間:午前10時~午後4時
入館料:無料
電話:022(712)8312
電話:022(222)2256(交通局案内センター)
布製の方向幕
新潟鉄工所やナニワ工機の銘板
サボや各種部品もあって面白かったです。。こう言うところで謎の部品を学んで鉄道部品の知識をつけて行くのです!鉄道部品ばかり見て職業病か?
そして帰りは太平洋フェリーで帰ります。
泊まる部屋は和室の特等室で、旅館の趣でした。
部屋はお風呂トイレ付きで、襖を開けると太平洋の大海原が広がる!
昼12:50に仙台港を出て翌朝10:30に名古屋港に着く行程だそうな。
日本全国に買い付けに行くので東北地域や九州・中国地方への仕事は全て船で移動する事にし、カーフェリー旅も楽しみたいと思います。