ミュースカイの旅
クラブツーリズム貸切!名鉄「ミュースカイ」の旅の切符↑経由地が違和感あり過ぎておもしろい。
その名の通りミュースカイが走行することの無い豊川線、蒲郡線、西尾線を走る旅です。
11 月 19 日(土)より、全てのミュースカイの運転を再開します。~2 年半ぶりに全便運行~
名古屋鉄道HPによると11月19日から全てのミュースカイが再開されるそうで、余剰になっていたミュースカイを使って企画された事がわかります。
また、9月には、西尾市と蒲郡市とで共同でミュースカイのイベントも開催され沿線を賑わせました。普段ミュースカイが西蒲線に入る事に興味津々なのです。
豊明駅から旅は始まります。
ミュースカイ自体は中部国際空港へ行く時に度々乗る車両ですが、普段馴染みの無い馴染み深い地域を走るのが感動です。
旅行ツアー企画という事でキーホルダーなどのノベルティもゲット
ミュースカイも撮り慣れているとは言え、今日ばかりは2000系を撮影しまくります。
改めて見るとカッコいい。
車内形式板やローレル賞の板も良いですね。
車内形式板は名鉄の部品即売会で販売されていて、ヤフオクなどでも数千円単位で取引されてますね。
2000系のローレル賞受賞は名鉄電車で8代目の受賞になります。
ちなみに名鉄の初代受賞車は7000系パノラマカーです。
2000系のエンブレムも照らされてカッコいい。。
遠い未来の話かもですが2000系が引退する際は車内形式板なども名鉄部品即売会で販売されるのか気になるところです。
2022年の名鉄鉄道部品即売会情報はまだ出てきて無いので、詳細が分かり次第お伝えしたいと思います。
さてさて、今回のイベントでは到着駅で、オーロラビジョンにてさまざまな種別や行先を掲出してくれました。
ミュースカイ蒲郡行きなんて絶対あり得なくて良いですね。
中でもお気に入りはミュースカイ西尾行きです。
通常運転時では絶対表示される事は無いので、イベント列車ならではのサービスに感動
私の地元が西尾なので、西尾関係の幕は良いですね!
で。話は変わり、今回のツアーの見どころはやはり普段ロングシートの路線にリクライニングシートでゆったり行けたこと。
蒲郡線はロングシートなので、リクライニングで海岸線を走れるのは楽しい。
で、さらに珍しいのはミュースカイのリクライニングシートの回転を車内から見えた事。
この謎のボックスの中に豊橋ボタンと岐阜ボタンがあるのです。こちらのボタンを押すとパタパタと席が回転しだします。
こんな光景は通常営業中は絶対見られません。
なぜなら普段運用時は中部国際空港駅などでは、乗客が車内に入って回転シーンを見ることは出来ないので。
かなりレアなシーンでした。。よくよく考えると動画撮っておけば良かったと少し後悔。。
また、蒲郡駅ではグッズ販売もありました。※何を買ったのかは最後に発表です!
名鉄電車グッズ販売のブースのガチャの順番並んでたら丁度最後の一個になって、まさかの「あたり」を引き当てる!
わかりにくいですが↑『当たり』の紙が入っています。
↑当たりは非売品の名鉄クリアファイルとミュースカイスタンプをゲット!
さりげなく土壇場での運を持っているのです。
他にも蒲郡駅で三河湾号の系統番の掲出や2000系のミュージックホーンを鳴らせるサービスもありました。
いつかこの「三河湾 西尾」の系統板が売られるときは、いくら出してでも絶対手に入れたいですね。販売されるかわかりませんが。
ツアーの終わりにはミュースカイお馴染みのビックサンセットをBGMを流してもらえ旅を締めくくります。
ビックサンセットとは中部国際空港駅に着く前に流れるBGMで、とこなめ競艇らへんで流れる音楽です。
この音楽を聴くと、今から海外へ行くんだと言う気分にさせてくれます。
最近は割と国内ばかりですが、飛行機に乗るテンションにさせてもらえます。
それに空港線でビックサンセットが流れた後のアナウンスで車掌さんより「素敵な空の旅をお楽しみください。」と言うアナウンスがあるのも素敵
旅も終わり家で今日買った名鉄グッズを見て楽しむ。
ペンケースを2個買ったから蒲郡線のワンマン編成が組めるぞ。とか、ミュースカイの2両編成とか。。。
タオルもリアルに使うことは無いと思うで、TikTok撮影ブースの飾り付けに使おうと思います。
ただ、何時間もミュースカイに乗っている旅でしたが凄く楽しかった!またこう言うイベントに参加してレポートします!
しかし、とても楽しい旅でした。