大好きを仕事にする鉄道本舗の石川です!

横浜高速鉄道

2004 年 2 月 1 日に開業した、みなとみらい線を運営する鉄道会社です。

みなとみらい線は、横浜駅から元町・中華街駅までの 4.1km を結んでいます。

4 つの鉄道会社と相互直通運転を行っており、横浜市民だけでなく、都民の足としても重宝されているのです。

4.1km の短い距離で開業したこの路線は、どのような経緯で誕生したのでしょうか。

この記事では、みなとみらい線の歴史から特徴までを細かく紹介します。

歴史

横浜市では、みなとみらい 21 地区の開発の一環であったみなとみらい線の事業の進展が急がれていました。

そこで、1989 年 3 月 29 日に横浜高速鉄道株式会社が設立。1992 年 11 月にみなとみらい線の建設工事が着工され、それから約 12 年後の 2004 年 2 月 1 日に開業しています。

2013 年 3 月 16 日に東急東横線が東京メトロ副都心線と相互直通運転を始め、川越市駅まで繋がりました。

当初は横浜市交通局による路線の建設が検討されましたが、グリーンラインの整備計画があり断念しました。

そこで、民間との共同出資である第 3 セクター方式で路線が建設されたのです。筆頭株主は、横浜市や神奈川県、東急電鉄などがなっています。

路線概要

みなとみらい線は、市内最大の横浜駅から、みなとみらい地区の元町・中華街駅までの 4.1kmを結んでいます。

東急電鉄の乗務員に運転業務が委託されていて、駅の業務は横浜駅を除いて自社社員が行っているのです。

種別は、特急、通勤特急、急行、各駅停車の 4 種類が存在します。

また、西武鉄道の S-TRAINも直通運転をしており、それを含めると 5 種類なるのです。

沿線

みなとみらい線は通勤路線としての性格だけでなく、観光路線としての性格も持っています。

終着駅である元町・中華街駅は、横浜市内で有名な観光地である横浜中華街がある駅で、横浜都心にも指定されているのです。

他にも途中駅であるみなとみらい駅は、横浜みなとみらい 21 の中心地にある駅です。

この地区も横浜都心に指定されており、都内だけでなく全国から観光客が集まる場所となっています。

車両

横浜高速鉄道は東急電鉄が筆頭株主であるのもあり、東急電鉄と同様の車両が導入されています。

形式は Y500 系で、東急 5050 系がベースとなっている車両です。

現在、所属している車両は全てこの Y500 系となっています。塗装は、青を基調とした大胆なデザインです。

車内の座席はオールロングシートとなっていて、8 両編成で構成されています。色々な特徴が重なって、通勤に特化した車両となっています。

まとめ

みなとみらい線は都心への通勤路線として機能しているだけでなく、横浜の随所にある観光地へのアクセス路線となっています。

現在では 4 つの鉄道会社の路線と直通しており、利便性も上がりました。

これからも、横浜の主力路線として多くの通勤客を支えていくでしょう。

出張買取も宅配買取も「鉄道本舗」にお任せください!

鉄道本舗では、鉄道グッズ専門店ならではの高価買取で、「丁寧な査定」「親切なサービス」をモットーに、お客様に満足していただけるように買取サービスの対応をさせていただきます。

社長の石川自らが広告塔となり、自身の趣味である鉄道好きが高じて始めた事業であるため、社長の鉄道への愛情が満載の企業です。

また、「これって売れる?」と現地で相談しながらの買取ができるため、お客様との間に安心感と信頼関係が芽生えるのも弊社の魅力の一つ。多くのお客様に定評をいただいております。

<鉄道本舗の特徴>

  • 全国どこへでも出張買取に対応
  • 鉄道模型、部品、資料の高価買取
  • 遺品整理、残留品にも対応
  • 鉄道愛溢れるスタッフ

鉄道本舗では、買取時に鉄道トークを交えつつ楽しく「売るもの・残すもの」が決められます。お客様が大切にしてきたものだからこそ、一緒に慎重に考えていきましょう。

そして、大切な鉄道グッズを真心を込めて親切丁寧に高価買取させていただきます。どんなお問い合わせでも、ぜひお気軽にご相談ください!