長野電鉄の部品販売イベントに参加してきました!
今回のイベントは須坂駅で開催されました。
鉄道部品やグッズの販売は、駅に留置された回送車両を利用して行われ、元東京メトロで活躍していた車両を使って鉄道部品販売とグッズ販売が開催されました。
イベントの大まかな流れとしては、まず朝10時から、部品販売の入場順を決める整理券の抽選が行われました。
これは、早朝から並んでも順番が保証されない、いわば公平な対応策として長野電鉄が実施しているものです。ありがたい対策ですね。
私は11番目に並んだので、11番の整理券をもらい、10時50分から始まる入場順の抽選に参加しました。
クジ引きの結果は26番でした。
部品販売の前に11時から、オークションが始まります。
長野電鉄のオークションは、紙に書く入札方式ではなく、発声形式で進行され、大いに盛り上がりました。
出品物は、長野電鉄の社紋や形式プレート、反転フラップ式案内表示(パタパタ)、朝陽駅で使用されていた制御盤など合計9点でした。
出品商品のすべて数万円単位で落札されていきました。
個人的にはパタパタがちょっと欲しかったのですが、結局見学にとどめました。
オークションの後は、整理券に基づく順番で鉄道部品の販売が行われました。
特に購入するものはなく、こちらも見学だけにしました。
オークションと部品販売ともに何も買いませんでしたが、現地に行って見ないとわからない部分もあるので、時間がある限りイベントへ足を運ぶのが正解です。
その後、各鉄道会社のグッズ販売で115系の巾着やボールペン、アクリルスタンドを購入しました。
イベント主催の長野電鉄のグッズ買いなさいよ!と言う感じなんですが。。
この時、実は特急券の購入に軽く焦ってまして目星をつけてた、しなの鉄道のグッズだけになってしまったと言う言い訳はここだけにしておきます。。ごめんなさい!!
その後、特急「ゆけむりのんびり号」に無事に乗って長野駅に戻りました。
運よく、元小田急電鉄10000形の長野電鉄1000系に乗ることができ、とても嬉しかったです。
そうそう。当たり前っちゃ当たり前かもですが、ブルーリボン賞って鉄道会社や形式が変わっても引き継がれるのですね。
「のんびり号」という名の通り、観光重視の列車で、千曲川の村山橋で停車し、地域に関するアナウンスが流れるなど、観光気分を満喫できました。
https://www.nagaden-net.co.jp/special/yukemuri
帰りは北陸新幹線「かがやき号」で帰路につきました。
信州のお土産も買えて、とても楽しい旅になりました!
また次の鉄道イベントも楽しみたいと思います!