今朝は、ついに完成した名鉄スタジオのお披露目動画を撮影しました!
近日公開予定です。
2023年の名鉄部品即売会で落札した1700系の座席に座りながら、逆さ富士の入手方法や、逆さ富士スタンドの制作秘話についてお話ししました。
スタンドを作る際に込めた思いや、こだわったポイントなどを伝えることができて良かったです。
ただ、動画内で話し忘れてしまったのが、逆さ富士とスタンドの接続部分、つまり『付け根』の部分についてです。
かなり重要なポイントなのに、すっかり抜けてしまいました。機会があれば、動画で改めて解説したいと思います。
このブログで一足先にお伝えすると、先日。舞木検査場と中京競馬場に静態保存されているパノラマカーを見学し、逆さ富士とボディの接続部分について研究してきました。
舞木検査場では電動の逆さ富士の付け根の部分を研究
付け根の部分も本物同様に設計し、ボディのR部分も本物の設計図を元に角度をつけて仕上げています。
もちろん塗装はスカーレット色です。
中京競馬場ではブック式の逆さ富士の付け根を研究
↑舞木検査場と中京競馬場での逆さ富士研究動画はこちら
逆さ富士スタンドについては、製作を担当してくださった鉄工所の方々のご尽力もあり、完成度が非常高く大変嬉しく思っています。
近日中に動画を公開できる予定ですので、ぜひご期待ください!
そして午後は、長野県の須坂駅で開催されるイベントに参加するため、長野に前乗りします。
明日、長野電鉄でオークションイベントが開催されるので、どんなものが販売されるのかチェックです。
鉄道会社から直販される部品は、それだけでプレミアムな価値があり、誰の手にも渡っていないという点で蒐集欲がそそられます。
と言うことで。長野までは、「383系特急しなの」で移動します。
長野県内での宿泊先は上山田温泉で、明日も朝から鉄道旅を楽しむ予定です。
それにしても、383系特急しなのは最高ですね。
車窓を一番楽しめる1号車1Cというマニアックな座席に座り、ゆったりと前面展望を満喫しました。
運転室の真裏から車窓を眺めたり駅名対照表を見たりで、楽しみ充実した時間を過ごしましたよ。
ではでは、明日のイベントも楽しみたいと思います!