年末年始はマカオに行っていました。
マカオに行きましたが、ギャンブルは苦手です。以前行ったラスベガスでも、わずか2分で1.5万円を失い、自分にはギャンブルを楽しむセンスがないと思い、それ以来辞めています。
では、そんな僕がなぜマカオに行ったのかと言うと、国の勢いを生で感じたいと思ったからです。
マカオは中国の特別行政区として発展し、ポルトガルの文化を持つという独特の側面があり、それにも興味を持って訪問しました。
マカオに来てまず驚いたのは、物価の高さです。
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日本の感覚で食事をすると、平気で1人1食4,000円を超えてしまいます。
僕はお酒好きで大食いなので、普通の人より食費がかさみますが、ローカル店を利用するなど工夫しないと、出費が増える一方でした。
次に感じたのは、自分の固定概念です。
日本食とはこういうものだと価値観が固まっており、異文化圏での日本食を目にすると衝撃を受ける事があります。
しかし、そこに需要があるからこそ存在するので、異なる文化を受け入れ楽しむことも大切だと感じました。
さらに、日本国内から感じる国内政治と、海外から見た日本の政治では捉え方が異なることにも気づきました。
何が正しいのか分からなくなりますが、大きな世界の事は自分の力ではどうにもできないので。その点は一旦置いといて、感じたことを自分の人生にどう活かすかも大事な要素で。
一方通行で考えるのではなく、多角的な視点で物事を考える必要があると実感しました。
外に出るからこそ得られる気づきがあるのだと思います。
また、人生経験の一つとして支払うのに緊張するような額を払うのも経験して学ぶから生きたお金の使い道を学べると感じています。
自ら経験をして良し悪しを判断する事も大事だと思います、
そして、旅の道中では1人でいろいろと考える時間があり、非日常の中だからこそ閃くこともあります。今後も定期的に外に出て、会社の未来を考える時間を積極的に作っていきたいと思います。
海外1人旅は、自分の固定概念を壊すとともに、新たな考えを生み出す時間でもあります。
ではでは、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
マカオの建物の足場は竹で編んで作られておりました!これも驚愕!しかし見慣れてくると新たな現代アートなのかと錯覚するほどの造りが印象的でした。
そんなマカオの旅でした。