大好きを仕事にする鉄道本舗の石川です!

【福岡県】2024年 小倉総合車両センター「YC1系」「キハ66・67形国鉄色」「415系 Fo-120編成」見学会

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本日(2024/11/03)は、小倉総合車両センターでYC1系、キハ66・67形、そして415系の見学・撮影会が行われました!

午前と午後の部がありましたが、早い時間帯の方が何かしら面白いことが起きるかも!という期待を込めて、午前の部に申し込みました。

そもそも、午前の部は20,000円で午後の部は10,000円の参加費用だったので、参加費が2倍異なる事も興味をそそりました。

余談になりますが、2024年11月2日に開催予定だった「早岐鉄道フェスタ2024」に参加するつもりでしたが、天候不良で中止に泣

鉄道物品オークションに出品される寝台特急さくらの「さくら」ヘッドマークが気になっていましたので、2025年の開催に期待大です。

昨年の早岐鉄道フェスタ2023の様子は↑こちら。「ボンネット型特急かもめ」と「寝台特急あかつき」のヘッドマークを昨年落札した様子を動画にしてありますので、ぜひご覧ください!

九州へは阪九フェリーで移動

天候不良で予定が大幅に変わりましたが、阪九フェリーで大阪の泉大津から新門司に向かい、車を使って小倉総合車両センターにやってきました。

シングルデラックスの部屋が運良く取れて嬉しかったです!

さてさて、朝は「資さんうどん」でがっつり朝食を取って、元気100倍!やる気も十分です。

肉ごぼう天うどんにミニカツとじ丼

朝から食べすぎか笑

北九州と言えば「資さんうどん」でしたが、2024年から関東にも進出したのですね。九州上陸時の早朝うどんとして楽しみの一つだったので。ちょいレア感が無くなるな〜と思った次第。

前置きが凄く長くなりましたが撮影会の話

話が逸れまくりましたが、話を戻します。ごめんなさい

小倉総合車両センターへ9:15に集合し簡単な注意事項説明を受けてから撮影スポットへ。

午前の部では入れ替え機による作業もあり、車両が動いているシーンを撮影できました。

私は車両単体の撮影も好きですが、鉄道と自撮りするのも楽しみの一つです。

とはいえ、周りの方々に私の“決め顔”を見られるのは少々恥ずかしいものですね。でも、このブログでも公開していますし、今後も気にせず自撮りします笑

車内見学会もあり、車両の内部をじっくり撮影することができました。

キハ66・67形

車内も見学します。

普段入れない運転室にも入って撮影です。

職業柄か扱う部品には気がいってしまいますね。

あと、年代を感じる車両に最新の設備が増設されているのも魅力の一つです。恐らくですが。いかに自然に、そして機能的に追加するかが現場の課題になっていた気がします。

キハ66-1のプラスチック車内銘板は付けられていましたが、キハ67-1の車内銘板は剥がされていました。

最近は車内銘板自体をシールで代用していたりしますが、やはりプラスチックの車内銘板が味があって良いです。

前面行先幕の裏側も見学します。巻取機が車体に付いている状態と言うのも見応えあります。

側面の幕も見学です。そう言えば。行先幕の巻取機の部分が空いてあったのもサービスでしょうか?

駅名対照表も裏蓋部分に付いていて、興味津々です。

続いて外見を見学

外見の行先幕や車外形式板も見学

ところどころ部品が外されていました。鉄道部品販売にまわされたのか?外された後の姿と言うのも哀愁を感じて良いです。

国鉄色の66・67形もカッコよかったです。

今後の動向が気になるところですね。

415系 Fo-120編成

続いて415系

こちらの415系は廃車回送されてきた車両ですが、前面幕の一部が巻き込んでいる?ような感じで気になりました。

こう言う折れている部分見ると、直したくなります。

折れのクセがついちゃうのです。

車内もしっかり見学です。

こちらも運転台に入らせてもらい、写真も撮って頂きました!

いや〜楽しいかったですね。

今現在『車両に付いている部品』と言うのが、また良いです。

415系の車内銘板はシールになっていました。

前面行先幕も見学です。

係の方が手動で幕を回していました。

さらに、係の方のご厚意で幕回しも拝見させていただき、どんな表示があるのかも見ることができました。

まわし作業は非常に握力を使うため、なかなか大変なんですね。

415系の駅名対照表も確認です。

外見も色々見学です。

もう。完全に満身創痍の状態ですね。

昭和55年製造で現在(2024/11/03)から44年前の国鉄時代の車両ですので、ただただお疲れ様ですね。

ジャンパ栓もチェックです。

ジャンパ栓の有無で顔が変わる

ジャンパ栓の無い表情

ジャンパ栓のある表情

ジャンパ栓があるか無いかで同じ鉄道車両でも微妙に表情が変わるのが良いですね。

私はジャンパ栓がある顔が好きです!髭みたいでカッコいい!

YC1系

YC1は現役の車両ですので、今回はあまり撮影してなかったですね。

そう言えば、早岐鉄道フェスタ2023の鉄道部品オークションでライトカバーが出品されましたが、確か5,000円の価格でスタートしましたが、落札者がいなかった気がします。

その時。ボーっとしながら「金魚鉢にしたら良いかも〜」とか考えてました。ダメですね。

やはり今回は現役車より66・67形と415系が気になってしまいます。

YC1系は今後、乗り鉄として楽しみたいと思います。

メインの吊り革取り体験

そして、メインイベントとして廃車になる415系 Fo-120編成から記念に吊り革を自ら外す体験もあり、吊り革を一ついただきました。

特別な体験にワクワクしながら好きな場所の吊り革をプラスドライバーで外していきます。

入り口ドアに1番近い吊り革が1番活躍した(今日まで様々な乗客の体を支えた縁起の良い吊り革)歴戦の勇者!?だと思うので、そう言う意味も込めて、ドア近くの吊り革を選びました。

普段の鉄道部品買取では吊り革に買取値段がつくことは、ほぼありませんが。今回自ら外すという経験は特別な思い出になりました。

この吊り革(勇者)も大事にします!

記念品を頂いて終わり

最後に、参加記念としてマグカップやキーホルダーもいただき、さらにスタッフへのお土産用に会場で販売されていたグッズは全種類を一つづつ購入させていただきました。

充実した、とっても楽しい車両見学会でした!また、こう言った企画があれば、ぜひ参加したいと思います!

午後からは、明日(2024/11/04)JR四国開催予定の「二代目松山駅さよならイベント」に向けて愛媛へ移動。

めかりPAで食事を取り、柳井港から防予フェリーで愛媛入りです。

明日も楽しみ楽しみ

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