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東急電鉄

東急電鉄について

 東急電鉄は、東京都南西部から神奈川県東部に路線網を広げ、東横線や田園都市線など、全8路線104.9kmを運営しています。

観光地へ向かう有料特急がない通勤通学路線ですが、個性的な車両と、他社との直通運転を積極的に行っているため、多彩な車両に出会えるのが魅力です。また、世田谷線は、東京に残る数少ない路面電車のうちの1つです。

東急線路線ネットワークの歴史

東急の源流は、2021年の大河ドラマの主人公渋沢栄一を中心に、田園調布や洗足のまちづくりを行った田園都市株式会社にあります。

東急電鉄の前身となる目黒蒲田電鉄は、その子会社として1922年に設立され、都心への通勤路線として旧目蒲線(目黒駅~蒲田駅)を開業させました。

その後、1924年には武蔵電気鉄道(後の東京横浜電鉄、現東横線)、1933年に池上電気鉄道(現池上線)、1936年に玉川電気鉄道(通称:玉電、渋谷駅~二子玉川駅の路面電車や現世田谷線など)を買収し、各路線をつなぐ形で大井町線(大井町駅~二子玉川駅)を1929年までに開業させました。

戦後は、約50㎢に及ぶ民間最大級のニュータウン「東急多摩田園都市」の開発に着手し、1966年に田園都市線(溝の口駅~長津田駅)が開業、1984年に中央林間駅まで延伸しました。

都心側では、道路事情の悪化により玉電を廃止し、新玉川線(渋谷駅~二子玉川駅)が1977年に開業、田園都市線や半蔵門線との直通運転を行いました。

1990年代以降は、主要路線の混雑緩和に向けて、2000年に旧目蒲線を目黒線(目黒駅~多摩川駅)と東急多摩川線(多摩川駅~蒲田駅)に分割するとともに、目黒線の地下化と、南北線や三田線との直通運転を開始、2008年までには東横線の複々線として日吉駅までの延伸を実現しました。

また、2004年にはみなとみらい線との直通運転に向けて、横浜駅の地下化と、横浜駅~桜木町駅を廃止しました。

さらに、2013年には渋谷駅を地下化し、副都心線経由で東武東上線、西武池袋線との直通運転も始まるなど、東横線の路線改良が続きました。

また、2008年に大井町線の急行運転を開始するとともに、2009年に溝の口駅まで延伸して田園都市線を複々線化しました。大井町線に都心方面へのバイパス機能を持たせることで、田園都市線の混雑緩和に貢献しました。

現在は、日吉駅から新横浜駅を通り、相模鉄道へ直通する東急新横浜線を建設しており、2022年度下期に開業する予定です。

消えゆく名車8500系と新たなる鉄路

 東急の個性的な車両の1つが8500系で、半蔵門線との直通に向けて1975年デビューしました。東急初のATC装置を搭載したステンレス車体で、通勤用車両の技術的な集大成として鉄道友の会からローレル賞が贈られています。

そんな名車も廃車が進み、2022年度までに引退する予定です。力強いモーター音と、昔ながらの車内扇風機、側面のコルゲート板は、私たちに何か大切なものを思い起こさせてくれます。

 今後は、新型車両2020系列に加え、相模鉄道の車両など一層個性豊かな車両たちが活躍することになります。2022年で100周年を迎える東急線はこれからも目が離せません。

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