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JR東日本(東日本旅客鉄道)

東日本旅客鉄道。略称はJR東日本です。首都圏をはじめとして東北地方から関東甲信越までを主な運行範囲としています。

そんなJR東日本が保有しているのが東北上越新幹線から各地を結ぶ特急、日常の通勤電車まで多種多様な車両群です。ここではJR東日本の歴史と特色を、車両を中心にみていきます。

東日本旅客鉄道の歴史

JR東日本は1987年の国鉄分割民営化によって誕生しました。まだ40年に満たない社歴ですが、前身の国鉄を含めるとそれは日本の鉄道の歴史でもあります。

1872年の新橋-横浜間の開業を起点とすると、実に150年の歴史があるのです。そんなJR東日本も開業当時とは旧国鉄の車両を多く保有していました。

JR東日本の誕生当時、東北新幹線では初代東北新幹線である200系が主力。秋田・山形新幹線の400系は1990年のデビューで会社創業間もなくのことでした。

特急車両は183系や189といった車両が中心です。183系は1972年、189系は1975年から走っています。特急「あずさ」、「はつかり」といった、今でも有名な特急はこれらの車両が担っていました。

近郊型の車両は113系が主役です。オレンジと緑の東海道線カラーのカラーリングは今でも一部車両で引き継がれています。通勤型で山手線や京浜東北線を走っていたのが101系や103系。これらの中には老朽化しており、車両の更新が急務であるものも含まれていました。

JR東日本は国鉄の中でも優良な資産を受け継いだ会社です。その資本力や国鉄時代のノウハウを活かして、この後多くの車両を誕生させています。

東日本旅客鉄道の特色

JR東日本車両の特色、それは地域に即した車両を投入していることです。JR東日本の営業エリアは青森県や新潟県などの豪雪地帯も含みます。また、碓氷峠も高低差のある難所として有名です。

そこを走る車両には当然ながら降雪や高低差に対応した機能が必要になります。東北新幹線の場合、先頭車両に排雪装置をつける、空気取り入れ口に空気と雪を分ける装置をつけるなどの対策を行なっています。

これらの他にも線路や駅に降雪対策を施しているのです。この結果、東北や上越、北陸といった豪雪地帯でも時速300㎞ものスピードで駆け抜けることができます。

高低差についても碓氷峠をはじめとする急こう配でも減速することなく走れるよう、大出力のモーターを特別に備えているのです。「あさま」で使用されるE2系などはこうした車両です。

そしてJR東日本は日本最大の人口密集地東京を抱えています。当然ながら朝晩の通勤ラッシュは日本一です。大量輸送に対応するため、E231系、E233系といった車両を投入しています。ステンレス製車両で軽量、節電も20世紀に製造された車両よりもはるかに優れた車両です。

まとめ

JR東日本と同規模の鉄道会社は私鉄にもなく、JRグループの中でも群を抜いた規模です。いわば日本一の鉄道会社といってよいでしょう。

その車両製造技術やノウハウは日本の最先端のものもあります。そうした技術を他企業や海外にも供与することもあるのです。JR東日本は新型車両の開発にも余念がありません。

新型の新幹線E8系や在来線のハイブリッド車の登場も控えています。JR東日本が日本の鉄道の方向性を決める場合もあるのです。

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