水郡線統括センターのイベントに参加してきました!
前日(2024/11/30)の『豊鉄グループ感謝祭2024』が終わってから、豊橋駅から新幹線に乗り、品川駅で「特急ときわ」に乗り換え、日立駅まで移動して前泊するという行程です。
日立駅前の東横インに泊まり、翌日に備えます。本当は景色が見える日中に移動したいのですが、なんだかんだで夜になってしまいました。
翌日は、日立駅前のニッポンレンタカーで車を借りて、会場となる常陸大子駅へ。
今回の古物販売はJRE MALLで事前にチケットを購入する必要があり。入場順は当日くじ引きで決まる仕組みです。
最近、くじ運が悪い理由を考えたところ、抽選箱の上の方にあるくじをすぐに引いていたからでは?と思い、今回はぐるぐるかき混ぜてからくじを引くという謎のジンクスを創作して、くじ引きに挑みました。
結果は29番目!今回は80名の枠だったので、真ん中よりちょっと前の番号を引けました。
くじ引き自体は10時20分頃に行われ、私のくじ順番は11時50分からの購入券だったので、その間は常陸大子駅で臨時列車などを撮影して過ごしました。
常陸大子駅入場券を購入します。
綺麗になった風っ子を撮影
2024年9月21日に開催された郡山総合車両センター 一般公開2024で整備途中の車両が展示されてましたね。
他に発見した事は、常陸大子駅ではホーローの行先板が使われてました。地方の駅では現役で活躍してて見応えあって非常に良いです。
数年後、販売されるですかね。
JRE MALL内で事前に販売商品が見られたようですが、あまり確認していなかったため、当日現場で面白そうなものを物色
近隣の駅の大型の駅名表
こちらは融雪カンテラで、冬場など雪でポイントが固まらない様に常に雪を溶かす為の器具
雪と格闘するエリアならではの販売商品ですね。
マニアックなモノも販売
鉄道絡みなら何でも売っちゃう根性ですね。売れたら需要があると言う事ですからね。しかし技術科や工事科などのプレートを購入される方はいらっしゃるのでしょうか?
買取の現場で『鉄道部品蒐集は何の為に集めるの?』と、遺品整理など本人が集めた以外のお客様から聞かれたりしますが。私の持論としては、「好きな車両などの一部を自分のものに出来るのが楽しかったりする」訳でして。
今回の鉄道の保安関係の職場のプレートは、輪を掛けてマニアックです。
今のところ、査定依頼が来ても値段は付けられないですが。今後、働く職場グッズ需要が高まりコレクターズアイテムとなれば、買取品としての価値がつく日が来るかも知れません。
651系の幕は昨年、水戸駅のイベントで青幕・白幕ともに購入したため今回は見送り。何か面白いものはないかと商品数が少し減りつつある会場を探していると、埃をかぶった黒色の日本国有鉄道車両銘板(販売価格:5,000円)を見つけました。
日本国有鉄道の銘板自体は非常に多く存在しており、まったく珍しいものではありませんが、今回販売されていたのは「車籍 日本国有鉄道」と書かれたもので、「車籍」という言葉が加えられた銘板に何となく惹かれ、購入しました。※車籍の文字が加えられても珍しい銘板ではありません。
係の方に話を伺うと、「倉庫に眠っていたもので、この銘板の経緯を知る者はすでにいないが、貴重なものだと思う。また黒色なので、何らかの古い貨車に付いていた銘板かもしれない」と教えていただきました。
多分、貨車についていた銘板だと思いますが、こういうエピソードを聞くと欲しくなってしまい、購入しました。
昨日の豊鉄社章と共にスタンドに飾って楽しみたいと思います。
朝ごはんは東横インで済ませましたが、昼を過ぎたのでお昼ご飯タイムです。
現地で、常陸大子駅の駅弁といえば「玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当」が美味しいと聞き、購入しました。他にも鮎の塩焼きや、おやきなどを会場で頂きました。
やはりイベントで食べる食事はうまい。
玉屋旅館は、前日早く来れたら泊まりたいと思っていた旅館だったので食事だけでも食べられて良かったです。
しゃも弁当美味かったです。
帰りは日立駅から657系の「特急ひたち」で帰宅
また1週間仕事を楽しみたいと思います!
そして12月は週末には、ほぼ鉄道イベントで埋め尽くされているので。これからがめっちゃ楽しみ楽しみ。