

掃除当番の体制を変更します。サムネイルはくじ引きで使われる棒です。
青色=3階
赤色=2階
色無=1階
こんなイメージ
さてさて、鉄道本舗では、毎朝の朝礼後に約10分間の掃除時間を設けています。
これまでは、各担当が毎日同じ場所を掃除してきましたが、4月1日からは「毎週月曜日の朝礼時にくじ引きをして掃除場所を決める」新しい仕組みを導入することにしました。
この変更には、以下の3つの理由があります。
1. 掃除されない場所の解消
同じ人が毎日同じ場所を掃除していると、どうしても掃除のルーティンが固定化され、手が届かない場所や気づかれにくい汚れが放置されてしまうことがあります。
担当者が週ごとに変わることで、そうした“掃除の抜け漏れ”を防ぎ、社内をより清潔に保つことが期待されます。
基本前日と同じ場所は掃除をしないルールなので常に掃除をする場所は日替わりで変わります。
2. 掃除の属人化を防ぐ
掃除場所によっては負担が大きい箇所もあったり、特定の掃除箇所などで「〇〇さんしかできない。わからない。」というような属人化が起こることがあります。
誰でもどの場所でも掃除できる体制を作ることで、特定の人に偏らず、負担の大きい作業も誰かに偏る事無く。そして全員が公平に業務に参加できる環境を目指します。
3. 日常の中に変化を取り入れる
掃除という日常的な作業の中にも、「変化し続ける姿勢」を組み込みたいです。
「強いものが生き残るのでは無く、変化し続けるものが生き残る」と言うように、私たちも常に変わり続ける柔軟な組織でありたいです。
たとえ変化が一時的にうまくいかなくても、すぐに見直してより良くする、という姿勢そのものが“変化し続ける”ということだと捉えています。
掃除業者さんに頼るのは?
また、清掃業者さんに依頼するという方法も一つの手ではありますが、現時点ではスタッフ自身が朝の掃除を担うことで、会社を自分たちの手できれいに保ちたいと考えています。
この「掃除場所くじ引きチャレンジ」は4月1日からスタートします。今からとても楽しみにしています。
ちなみに、私も会社にいる時は、しっかり掃除をしてきれいに保つよう心がけます。
【まとめ】
・毎週くじ引きで掃除場所を変更
・属人化を防ぎ、全員で清潔を保つ
・日常に“変化”を取り入れ変化を常態にする。
