
経営計画を語る
所属する経営者勉強会で、経営計画の発表をさせていただきました!
人前で話すのはとても緊張し、あまり得意ではありません。
ですが、自分の得意分野や今、力を入れている部分の内容が含まれていると、堂々と自信を持って話せてしまうので不思議な気持ちです。
経営計画の必要性
経営計画は、働くスタッフに向けた会社の今後の方針や、融資を受けている銀行や他に出資者の方がいれば、その方々に向けた成長戦略の報告の場となり。その場の聞き手によって報告内容は変わります。
今回は勉強会の仲間に向けた発表だったため、PL・BSといった財務的な話以外にも、現在私が直面している課題とその解決策についてもお話ししました。
結果として、経営計画というよりは、私自身の人生計画に近い発表になったように思います。
経営計画は意味が無い?
経営計画の策定については賛否両論あります。
数年から数十年に起きる●●ショックやコロナのような出来事は経営計画では予測できないため、「計画を立てても意味がない」という意見もあります。
しかし、私は「経営者として、どこに向かって会社を成長させるのか?」「どうすればスタッフみんなが会社を舞台に活躍できるのか?」「そのスタッフが、お客様に満足いただけるサービスを提供するにはどうすればよいのか?」といったことを常に考え、進むべき方向性を決めることが経営計画であり大切だと考えています。
例え計画通りで無くとも目指す姿に一歩づつ近づけているかの確認ですね。
発表を終えての気づき
経営に対する計画がなければ、波間を漂うクラゲのように、「行き先は波に聞いてくれ」という状態になってしまいます。それでは経営とは言えません。
だからこそ、自分が目指す姿をできるだけ具体的にイメージし、進んでいくことが重要だと思っています。
今日の経営計画発表会では、私自身の今後の挑戦についても宣言できましたし、非常に有意義な時間となりました。
【まとめ】
・計画を立て進むべき道を明確にする
・スタッフ満足と顧客満足は両輪
・実際に動ける行動と数字で計画を立てる
【余談】

ちなみに発表時に付けていたネクタイピンは485系のボンネット型特急で、ボタンホールとカフスは0系新幹線です!
やはりね。こう言う細かな日常生活の細かい部分に鉄道色を入れて行くのが、とっても楽しいのです。
