明日(2024/10/26)開催の山形新幹線車両センターで開催される古物販売イベントに向け、福島県に入りです。
今夜は福島駅前で一泊し、明日朝イチで奥羽本線で山形駅へ向かいます。
ほぼ、トップバッターで入場できるチケットを購入できたので、明日はどんな鉄道部品が並ぶのか、とっても楽しみ楽しみ!絶対なにか買うぞ!
なお、山形新幹線車両センター古物販売の様子は明日以降でこちらの【鉄道本舗の石川です!】ブログで後述しますので、ぜひ期待下さい!
さてさて、2022年に名鉄鉄道部品即売会で購入した「ジャンク逆さ富士」のカバーが、ついに完成に近づいています。
逆さ富士とは名鉄7000系パノラマカーの先端に掲出されている行先や種別表示器です。
※名鉄7000系パノラマカー
ジャンクと言うのは、購入当初カバーが付いておらずジャンク品として販売されていました。
当時30万で購入しました。
特選販売で2桁台のクジをゲットでき購入させて頂いたジャンク逆さ富士になります。
こちらの「ジャンク逆さ富士」は、行先巻取機がなく種別幕と巻取機のみがついた状態だったため、制作したカバーは行先の窓をふさぎ、パノラマカーの行先板を取り付けて完成させる形にしました。
製作してくれた鉄工所の友人によると、種別幕の窓部分のHゴムの手配が難しかったこと、そして銀色の縁の塗装が大変だったとのことでございます。
ただ、行先板で隠れる部分の配色はアイボリー系な塗装だと思うので、逆さ富士のカラーコードを見つけ再塗装し直したいと思います。
とは言え、色々と無理難題なお願いを引き受けてくれたことに感謝しかありません。
今後は持ち運びが楽な逆さ富士スタンドをつくり、展示用として大活躍してもらう予定です。
鉄道の楽しいを創造し鉄道の愉しいに挑戦するぞ!