昨日(2024/12/10)は会社内でランチ会が開催されました!
こちらは月に一度、社内の部門を超えた交流を目的とした企画です。会社近くの飲食店などへ行き、普段あまり接点のないスタッフ同士が話せる機会を作っています。
鉄道本舗は非常に小規模な会社ですが、総務、WEB、販売、買取と作業分担が分かれているため、スタッフ同士が話す機会が少ない部分もあります。そこで、このような場を設けて交流を図っています。
ランチ代は一定額までは会社負担で、超える部分は自己負担というルールです。一方、夜に開催される飲み会は全額会社負担です。
話が少しそれますが、ネット上で飲み会の有無についてのコメントを見ると、「食事会は苦手で行きたくない」といった声もある一方で、「開催したい」という意見も見受けられます。
そのため、鉄道本舗ではスタッフの意見を聞きながら、食事会や飲み会の開催を判断しています。
僕自身は飲み会や食事会が好きで、極めて稀ですが「美食の会」「ご飯の会」といった忘年会や新年会とは別の企画で、近隣の美味しいお店に希望者を募って行くこともあります。
ただ、こういった場を設ける中で感じるのは、飲み会や食事会、その他働き方以外の会社文化が合わないのであれば、そういった集まりや文化のない職場に就職した方がストレスが少ないのではないか、ということです。
特に小さな規模の会社では、会社そのものよりも身近な社長との相性も重要だと考えています。仕事選びとともに、社長選びも大事なポイントになるのではないでしょうか。
さらに、会社を大きくするという視点では、小さい規模のうちは価値観の合う人たちで組織を作る方が、会社の成長にも繋がりやすいと考えています。
そのため、スタッフの声を聞きつつ、今後も食事会や飲み会を開催していきたいと思っています。
今回は「松寿司」と「チャリカフェ」に伺いました。どちらも会社の近くなので、お昼休みに無理なく行くことができます。
こうした会食の場では、スタッフとの何気ない会話の中に、仕事をより良くするヒントが隠れていることもあります。耳を傾けていると、時にトンチンカンな意見や思わぬアイデアが飛び出すこともあり、それもまた楽しい時間です。
そして、夜は経営者仲間と忘年会をしました。この一年の振り返りや来年の展望について、お酒を交えながら話し合いました。
社外に出ると、会社内とは違った意見や視点を得られることもあり、非常に有意義な場になります。
相手のために、時に厳しい意見を言うこともありますが、逆に自分に対しても厳しい意見をもらうことがあります。ですが、そういったことを言い合えるのは、これまで多くの時間を共に過ごし、思いを話し合った仲間だからこそだと思います。
初対面でいきなり厳しいことを言われたら驚きますからね。
ちなみに、このブログでもお酒の話が頻繁に出てきますが、私はお酒に非常に弱いです。
そのため、つい飲むペースが早くなり、記憶が曖昧になることもしばしば。反省点としては、水とお酒を同じ量飲むなどの工夫が必要ですね……泣。
そして、今日(2024/12/11)は会社へ戻ります。
忘年会は三重県で開催したため、桑名駅前に一泊しました。その翌日、近鉄特急で名古屋へ向かい、名鉄特急で豊橋まで移動し、蒲郡に戻るという少し遠回りのルートになりました。
桑名〜名古屋間は約20分間ですが近鉄特急で移動し、名古屋〜豊橋間はパノラマスーパーの展望席が予約できたので利用しました。この区間では座席が進行方向に固定されているため、とても快適に移動できます。
私は特急列車が大好きなので、乗るためなら多少の費用が掛かる事や非効率もまったく問題ありません。鉄道会社を応援すると言う意味もあります。
よく「ローカル線の旅に出よう!」と思い立つのですが、直前で特急列車の選択肢があると、つい特急列車を選んでしまいます。
特急列車のない路線なら問題ありませんが、あまりにも長時間の場合はレンタカーや飛行機を検討してしまうこともあります。
やはり特急列車が一番良いですね。
車社会の生活を送っていると、意識的に電車に乗る機会を作らなければならないため、こういった機会があると積極的に特急列車に乗り、電車移動を楽しむようにしています。
そんな充実した二日間でした!