本日の舞台は福島県の、いわき駅!
「いわき駅」は、元々「平駅(たいらえき)」という名称で、1994年に名称が変更されました。今年で30周年と言う節目を記念して、今回イベントが開催されました!
朝10時から、いわき駅コンコースにて販売入場券のくじ引きが開催されるため、それに合わせて「特急ひたち1号」で移動
いわき駅に9:18頃に到着した際は30〜40名ほど並んでおり、10時頃には100名近い行列になっていました。
結果は!?…
おぉ!過去1番良い、くじ番な気がする!!
前回のイベントから創作ジンクスとして実践している、くじ引きのシャッフル選定作戦が見事に的中し【16番】のくじを引き当てることができました!
このシャッフル選定作戦、案外使えるかもです(笑)
販売商品は、HPで案内のあった通りで、常磐線にゆかりのある草野駅や広野駅などの駅名標や、651系、E501系、415系などの方向幕が多数販売されていました。
係員の方から販売や入札のルールを聞きながら、11時頃に1番から10番の方々から購入開始。私は16番だったため、2番目のグループで入ることができました。
私が今回購入したのは「スーパーひたち」の乗車口案内板 11両10号車 指定席(販売価格:3,000円)のモノです。
いわき駅では乗車口案内板の設置はされていませんでしたが、塩尻駅で見たことがあります。
↑塩尻駅に掲出される乗車口案内板
本当は塩尻駅の案内板のように651系などの車両のイラストが入っていると、めちゃ素晴らしいですけどね。
オークションの出品商品は全4点で、今回のイベントの核となる平駅に関連するサボや駅名標が出品されていました。
サボは、こういった旧名が使われているものを見ると、いつ頃使用されていたのかが分かり、どんな車両で使われていたのか予想できたり略文字も見てて楽しいです。
同じく一緒にたくさん販売されていたのは、日本国有鉄道の楕円銘板です。
この『日本国有鉄道』の楕円銘板は非常に多く出回っており、ネットオークションやフリマアプリでもよく見かけます。
そのため、今回は数枚売れた痕跡はありましたが、かなり残っていた印象です。販売価格が5,000円だったこともあり、購買意欲が少し鈍ったのかもしれません。
あと、付けられていた車両塗料がしっかり残っていたら良かったですが。サビサビなのも足枷になったかもですね。
ただ。ごく一部の銘板は元々取り付けられていた車両の塗料が残っている銘板もあり、付いていた車両が特定できそうでした。
画像では、ちょい見難いですが。この銘板が付いていたのは旧型客車で車体色は青15号かな? なんて予想するのが楽しいのです。正確な答え合わせはできませんが、自分で予想して楽しむだけでも十分です!
一通り購入を済ませ、オークションの結果を待ちがてら昼休憩へ。オークションの入札には参加していませんが、落札額が気になり結果を待つことにしました。
ただし、オークションの落札額は購入者の価格公開の承諾がない限り公表されないと言うルールの為、残っていても落札結果が分かるわけではありません。
それでも待ってみるしかありません。
昼食は近くの商業施設内のお店でお鮨を頂きました。やはり昼飲みは最高でございます。
オークション結果発表の時間になり会場へ。結果は以下の通りでした。
1. 水戸↔︎平サボ=入札無し
2. 盛岡↔︎上野サボ(平経由)=落札価格非公開
3. 盛岡↔︎上野サボ(平経由)=落札価格非公開
4. 草野駅駅名標=10万円
草野駅駅名標の10万円はなかなか良い金額ですね! ただ、持ち帰るのが大変そうです。車で来ていれば良いですが、列車で来ている場合は…手回り品としていけるか。
今回は特に目当ての鉄道部品は事前に決めていませんでしたがスーパーひたちの乗車口案内板を購入できて良かったです。
JR・国鉄スタジオの背景として飾ろうかと思います。小物は色々と飾れて雰囲気がつくれるので良いですね。
明日(2024/12/08)は御殿場線90周年記念! JR東海×小田急電鉄コラボ「特急ふじさん3号」6号車貸切で行くツアーがあるので、こちらも楽しみです。
ではでは、また明日!