今日は、サロンカー白兎で巡る鳥取の旅、2日目です。
泊まったお宿は、鳥取駅前にある「ホテルレッシュ 鳥取駅前」です。
ツアー予約時は喫煙ルームしか空いていませんでしたが、「もし禁煙ルームが空いたら変更してほしい」と伝えていたところ、運良くこの日は禁煙ルームに変更していただけました。
ありがたい配慮で。お部屋も綺麗でしたし、とても快適に過ごせました!感謝です。
1日目は、22時半過ぎに鳥取駅に到着するスケジュールだったため、鳥取駅近くの居酒屋などで飲み直す余裕もなく、チェックイン後すぐ温泉に入り、そのまま休みました。
翌日は13時10分発の列車予定でして。微妙な空き時間を有効活用するため、ホテルにお願いしてチェックアウト時間を12時30分まで延長してもらいました。
そのおかげで、YouTubeやブログ編集などをして余裕を持って列車に乗ることができましたよ。
禁煙ルームへの変更やチェックアウト延長といった対応は、ホテルの状況次第なので、必ずしも叶うわけではありません。
しかし、一言お願いしてみる価値はあります。なお、チェックアウト延長は有料なので、その点も確認してください。
さてさて、鳥取駅では、スタッフ用のお土産を購入し、自分用に蟹弁当を2つ買いました。長旅になることもあり、途中でお腹が空いても駅で調達できない可能性を考慮しての準備です。
かに寿司や、かに弁当は量より質を重視した内容で、2個ぐらい買うのがちょうど良いかなと感じました笑。食べすぎか。
さらに、お酒も500ml缶を4本ほど購入して、準備万端で列車に乗車です。
鳥取駅では出発案内の表記が「団体」では無く、しっかり「団体サロンカー白兎」と記載がありました。
完全に個人的な予想ですが、大阪駅などターミナル駅で列車名を出すと余計に興味本位で人が集まってしまうので、サラッと「団体」のみの表記なのかな?と思った次第です。
とは言え鳥取駅もたくさんのカメラマンの方々が見えてました。
復路のヘッドマークはなんと「サロンカーなにわ」仕様でした!
夜のうちにヘッドマークが交換されると思いきや、そのままだったのが意外でしたが、サロンカー白兎のヘッドマークはたくさん撮影済みだったので、なにわ仕様も新鮮で良かったです。
向かい合うヘッドマークたち。次はいつ「白兎」ヘッドマークは使用されるのか。
今回の復路の座席は、くじ引きで当たった窓側の一人席。
1人席の窓際って、めっちゃ最高の席でしたが、残念ながら窓枠が視界にかかってしまい、景色がやや見づらいのが惜しいところでした。
でも、これも旅の味わいとして楽しみました。
ちなみに窓枠の部分にマイクジャックがあります。これは車内でマイクを使ってアナウンスをしたりカラオケを楽しんだりする用でしょうか。
「アベ鳥取堂」のカニ駅弁を迷わず食す。
かに寿司とかに弁当についてですが、今回お昼ご飯として用意されたお弁当も蟹寿司だったため、なんと3食連続で、かに寿司を食べることに。
これはこれで食べ比べとして楽しめたので、結果オーライです。どれも美味しくいただきましたし、朝食を抜いていたのでむしろちょうど良かったです。
車内では鉄道グッズの販売会が開催され、スタッフ用のお土産を追加購入しました。買い物好きな自分には嬉しい時間です!
少し余談ですが、亡くなった祖母も買い物が大好きで、スーパーなどによく連れて行ってもらった記憶があります。
買い物好きとは言っても不要な物は一切買ってもらえず、必要なものをきちんと買う姿勢が、自分の仕事である買取業ともどこか繋がっている気がしますね〜
復路では停車駅が少なかったものの、駅に停まるたびに撮影会を楽しみました。雨が強かったため多くは撮れませんでしたが、それでも満足できる写真を収められました。
また、客車ならではの光景として「PA-2A形拡声装置」の現役仕様を目撃しました。
車内で流れる放送前後のオルゴールの「ハイケンスのセレナーデ」は、こちらの機械で車掌さんが操作している時のものですね。
うちでも、たまに買取をさせて頂くので現役で使われている姿に感動しました。
ほかにも、道中では「松葉ガニをデザインの、かにの特急ラッピング列車」もチラッと見えました。
「冬のご馳走!かにを食べに行こう!」ですか!12月に食べに行くので、しばしお待ちくださいませ!
カニめっちゃ楽しみです。そして、いつかカニラッピングの車両とカニポーズのツーショット自撮りを撮りたいですね。
最後に乗務員さんから白兎乗車記念スタンプを押してもらい、旅の締めくくりとなりました。スタンプを集めると言うのも楽しいなと思った次第です。
大阪に到着後は、再び南海ラピートで帰宅。夜は結局お腹が空いてしまい、近くの焼肉屋さんで軽く肉を食べて、旅の締めとしました。
以上、充実した鳥取の旅2日目でした。
とても楽しい旅で、また参加したいです!関係者の方々、2日間ありがとうございました。